ごあいさつ

震災により、2度目の開業

2000年4月から、多賀城市八幡で開業していましたが、2011年の大震災の津波でMRIをはじめ、全ての医療機器が水没しました。
連日女房と2人で院内の泥清掃をしていましたが、廃業は考えませんでした。


二度と津波の来ない土地を探し回りましたが、震災後の混乱で、なかなか適当な物件が見つかりませんでした。

8月にやっと縁あって、塩釜市錦町の芳賀外科医院跡地での再開業が決まりました。

 

厳寒の最中の突貫工事を経て、翌年3月から、MRIとCTが再稼働しました。


震災後約1年で再開。
幸運でした。
大雪の中、山形から遠路作並峠を越えて工事のため通ってくれた若い2人の大工さんはもちろん、多くの方々からご支援と激励をいただきました。

 

既に築30年の建物でしたが、堅牢にして高台にあり、西塩釜駅から徒歩わずか3分。
街の開業医としては重装備ですが、高性能の1.5テスラMRIと低線量CTを設置しました。

 

MRIは、無痛、安全に脳血管と脳が詳しくわかります。
かつては、患者さんの苦痛と危険を伴う脳血管撮影。
夢のような診断装置です。
CTは、低線量(被曝が少ない)で、1mmの肺がんはもちろん、頸部から骨盤まで、わずかな時間で検査可能です。

早期発見・早期診断をモットーに、地域の皆様とともに

脳の検査は怖いと思われがちなので、早期発見・早期診断をモットーに、地域の皆様には気軽に受診できますよう、心がけておりますが、時に、脱線してお叱りを受け反省することもあります。
万が一、発見された病気については、責任を持って専門病院をご紹介いたします。

院長 

黒沢 久三

東北大学脳神経外科医学博士
日本脳神経外科学会専門医

趣味:バイク、ゴルフ、草花栽培、(麻雀)など